犬の災害避難に必要なリスト

地震や豪雨などの自然災害が日本で多発しています。人が安全に避難することはもちろんですが、大切なペットも一緒に避難できるようにしたいものです。

災害時にペットが避難するための、心構えや準備、実際の課題などについて記事にしていきます。

2017年12月の調査では1844万6000頭もの犬猫の飼育総数があるそうです。

我が家にも小型犬が一匹います。今後も自然災害が予測される日本では、「ペットとの避難」は。他人事ではありませんね。

備えあれば憂い無しです。いぬのしつけについても書いていきます。しっかり心構えと準備をしていきましょう!

ペットとの避難の現状は?

2011年の東日本大震災や2016年では、避難所にペットといられないことで、車中生活を選び「エコノミークラス症候群」などの災害関連死もありました。

また、緊急な避難要請や避難所にペットを連れていけないなどの理由から、泣く泣くペットを置き去りにしたり、野に放つケースも少なくありませんでした。

心あるボランティアによって、保護された犬猫のうち、飼い主さんに戻せた動物はたったの1割程度。残り9割は元の飼い主が飼える環境になく、新しい飼い主に引き取られるなどされました。

しかし、結局飼い主を探し出せなかったケースも非常に多いかったのです。

『災害時におけるペットの救護対策ガイドライン』

東日本大震災でペットと避難問題が課題になったため、環境省が2013年に『災害時におけるペットの救護対策ガイドライン』を作成しています。

人とペットの災害支援ガイドライン

環境省『災害時におけるペットの救護対策ガイドライン』

2016年の熊本地震で、さらに課題が生まれ2018年の3月には、名称を『人とペットの災害対策ガイドライン』と変更し、改訂版を出しました。
ガイドラインによると、災害時のペットとの避難には「同行避難」と「同伴避難」があります。

「同行避難」とは?

「飼い主がペットを連れて、指定緊急避難場所などに避難すること」で、飼い主とペットがまずは安全な場所に避難することを意味している。環境省も、飼い主とペットの命を守るために、この“同行避難”を推奨しています。

同伴避難とは?

一方で、避難所でペットをそばに置いていっしょに避難生活することを「同伴避難」と呼びます。

熊本地震以降に発表された『平成28年度避難所における被災者支援に関する事例等報告書』(内閣府:2017年4月発表)によると、避難所内にペットを入れてほしくないと感じた人は、35.5%という結果でした。

ペットを避難所に入れてほしくない理由

1位は臭いが気になる(糞尿臭)
2位は鳴き声や音が気になる
3位はペットアレルギーが心配

の順でした。

1位のニオイ問題は、日頃からトイレのしつけはきちんと行っておくこと。避難の際に、ペットシーツやタオル、トイレ用品、排泄物の処理用具などを準備しておくことで解決できます。

2位の鳴き声、音問題も日頃の準備が重要になる。ほとんどの避難先では犬猫は“ケージ”での生活が中心となる。まったく練習せず、いきなりケージに閉じ込めてしまうと動物は騒いでしまう。

普段から、部屋の中にケージを設置し、お出かけ時や寝るときはここで、と躾けておけば、環境の変化があっても動物たちもストレスが軽減されます。

何か起きたときに、ペットとともにどのように行動するかを、シミュレーションしておきましょう。

災害に備えて備蓄しておくもの

人間用に防災セットを、玄関などに備えている家も多いことと思います。

これに加えてペット用も備えて置くことが大切です。実際にどんなものが必要になるかをみていきましょう。

キャリー

まず必要なのは、キャリーです。悪路も予想されるので中型犬までは背負えた方が安全です。

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ソックス

地震などでは、ガラスで足を切ったりすることがあるので、人用でも良いので、靴下状のものを履かせましょう。

犬専用のソックスもあります!

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犬用ドライシャンプー

避難所ではペットのニオイが気になる方も多いそうです。

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名札・鑑札

災害時の混乱で、迷子になるペットのために、鑑札と名札を付けましょう。できれば、マイクロチップが埋め込めれば、マイクロチップを。

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万が一迷子になっても、ペットが飼い主の元に変えられるように、の首輪に名前と連絡先を明記しましょう!

■まずは、ペットを避難所や安全な場所への避難を優先させ、二次避難でケージ、食器、水、フード、トイレシーツを自宅から避難所へ運搬します。

【飼い主が行うべき対策例】

犬の災害避難マニュアル

ペットと共に避難できる避難所が用意されたとしても、吠える、クレートやゲージに入れないと「同伴避難」は難しくなります。

日頃から、ゲージに入れる、社会性を付けるなどのしつけを、しっかりしておくことも、大切なことですね。

家族同様のペットと離れなくても済むように、準備し『しつけ』もしておきましょう。

いぬのしつけは子犬の時から始めるのが良いですね!もし成犬になっていてもしつけは可能です。

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