犬は大切な家族です。あなたはどの様な形で、ペットの犬を家族に迎えましたか?
ペットショップからですか?ブリーダーからですか…?
You-Tubeで、『犬の繁殖所の実態』を告発した動画があります。
この動画は、繁殖所で犬がどのように、繁殖させられているかが、わかる動画なのですが、
あまりに悲惨で、衝撃的な動画に、言葉もなく、涙が溢れ、今でも思い出すと胸が苦しくなります。
この記事では、犬の繁殖所の実態に、You-Tubeに投稿された画像から迫ります。
犬の繁殖所の実態
You-Tubeで日本の犬の繁殖所で行われている所業についての、告発動画を見ました。
悲惨すぎるので、知りたくないという方は、見ないでくださいね。
この動画以外にも「犬 繁殖所 悲惨」などと検索して見てください。実態を知ることができます。
犬好きでなくともその鬼畜の所業には、背筋が凍るかもしれません。
しかし、それが日本という国のペット業界の闇で、実態なのです。
何も知りませんでした!
子供の頃から、実家には犬がいましたが、近所の人が飼えなくなった犬を引き取った、柴犬でした。
私自身が結婚して、はじめて飼った犬、かわいい我が子(チワワの女の子)は、ペットショップで買いました。
自分の責任で犬を飼うようになってはじめて、日本のペット業界の闇を知りました。
そして、その実態に驚き、自分の無知と、ペットショップで子犬を買うことで、知らない間に加担してしまったことが、悲しかったです。
欧米やヨーロッパではペットショップはありません。
顔の見えるブリーダーや、飼えなくなった人からペットを、譲り受けるというのが一般的だからです。
日本のように無理やり繁殖させられ、小さな時に母犬から離され、ペットショップに並ぶというのは、実は異様はことなのです。
ほとんどの方は、犬を家族のようにかわいがっていると思います。
しかし、ペットショップで売られている子犬の親たちは、狭いゲージの中で繁殖させられ、使い物にならなくなると処分され、短い一生を終えるのです。
また、ペットショップで子犬を飼う人の中には、かわいい子犬のうちは可愛いがります。
しかし、飽きたからとか、しつけができず手に余る、とかの身勝手な理由で、保健所に持ち込む心無い人がいるのも事実です。
犬の殺処分ゼロを目指して
しつけられないことで、処分されていく犬を減らしたいと、立ち上がった女性がいます。
犬の殺処分ゼロに、取り組んでいる、しほさんという方です。
しほさんが、作った「犬のしつけ教材」が秀逸です。
犬の問題行動に困っている人がいたら、勧めてあげてください。
不幸な犬を減らすには、飼い主がしつけ学ぶことも必要なのです。
その後、実家の両親には保護犬を飼うことを勧めました。そのトイプードルは狭いゲージの中にいたので、まったくしつけられていませんでした。
保護犬をしつけ直すのにも、しほさんの教材が役立ちました。